まだ見ぬ世界に連れてって sean2
そして、この心境の変化:今までの興味関心のなかったものに心から惹かれ欲する が、自分自身の大きな変化であることは直感的にわかっていました。だからこそ、この機会を逃したくなかったし、大切に扱いたい思ったんです。
でも、受け入れられない。
購入するだけのお金はある。でも、ちょっと無理するかも。こういうのは現金払いの方がいいって言うけど、一部カードで払ってもいいんだろうか。そんな私は、GUCCIを持つのに相応しい人間だろうか。とか、もう疑心暗鬼がつきまとう。
というのも、私は、この手のブランド品を "自分が持てないもの" だと思っていました。実際何ひとつ持ったことないです。それは嫌いなわけではなく、"それだけ格式が高いものを持てるだけの品格が私にはない" と思っていたんです。だから "いつか素敵な女性になったら、いつか似合う女性になったら…" そう思って手を伸ばせずにいました。そんな私にとって、"一流品を持つ" というのは、それはそれは敷居が高いし、縁遠いと思ってきたこと。
そ・こ・で♡
一流品購入と言えば、この方の逸話をご存知だろうか。
庭ちゃん時計を買う♪〜銀座パネライ編〜
(どのBLOG記事よりもこの記事が一番面白可笑しくってためになると思ってる。)
お洒落な街のお洒落なサロンのおかしな美容師ニワちゃん こと庭様に相談しよう♫そうしよう♫
自分の現状を伝え、パネライ購入時のお支払い方法と動機について聞いてみた。
!!!!!雷!!!!!
そのモノにどんなストーリーを紡ぎ意味付けするか
お支払い方法なんかでウダウダしてた自分がしょーもないぜ!つまりは、自分とモノとどんな関係を築くかってこと。
これを読んで決めたんです。
庭様とパネライみたいな関係を、私はTIANと築こう!
………
でもまだ何か後押しが足りず踏ん切りがつかない私。
とりあえず、現物を手にしてみよう!と思い立つ。「手にとってしっくりこなかったら、買わない言い訳にもなるな」っていう弱音と手を繋いで、その日の夜、私は銀座GUCCIへ向かったのでした。
〜つづく〜
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