望みを叶える方程式 〜今と未来を繫ぐもの〜
学生時代にある先生がホワイトボードにこう書いて、優しく言った。
A×B=C
「今の君たちがAだとして、将来像がCだとしよう。その2点さえわかれば、今何をすべきか、つまりBがわかるでしょう。」
だからどーした。
正直そう思った、好きな先生だったけど。男性特有の考え方だな、そう思った。
それがわかれば、今頃どんな若者だって夢に向かって邁進してるだろう。ケーキ屋さんになりたきゃパティシエの専門学校にでも行ったさ。教師になりたきゃ教員課程とるさ。あなたみたいに研究を続けたかったら、院に進んで修士博士と目指すでしょう。でも、そうじゃない若者だっている。そんなシンプルだけど難しい話は先生の講義だけにしてくれ。
さて、これは10年近く昔のお話です笑。今から話すのはつい先週のお話♡
「あなたが選んだ2枚のカードをつなぐ、物語を紡いでください。どんな設定でも構いません、あなたの思うように、5歳児の子供に読み聞かせるようなお話を書いてください。 」
安全保障の教授の人生論と、5歳児向けの物語と、かけ離れているようでまったく同じことを言われていることに、この時は気づきもしなかった。
この日は、愛しの黒様♡こと、メンタルコーチ黒岩弘幸さん主催ナラティブ・カード・グループセッションに参加していた。今悩みを抱える自分と、その悩みが解決した自分、それぞれに最もピンとくるカードを1枚ずつ選ぶ。そして、その相反する状態をどうにか繋いでひとつの物語を紡ぐ。
これは、どんなファンタジーも許される "自分自身の物語" 。
一見無理難題だった、2枚のカードには取り立てた共通点もない。でもいざやり始めると、イメージがフツフツ湧き上がりスラスラとペンが動いた。そして書きながら気づく。確かにリアリティのない設定、私が実際に中世ヨーロッパの村や、聖職者や死神、そんな環境に囲まれることはあり得ない。でも、私はコレを知っている、どの台詞も私は知っている。それだけは確かだった。
黒様のこのナラティブ・カード・セッションの凄いところは、自分の悩みを打ち明けないことだ。声に出さないどころか文字にもしない、一切言葉にしない。言葉にするのは物語の内容だけ。
流行りの言葉で言えば、デトックスのようなものだと思う。自浄作用。悪いものを出す、というよりかは、出そうとしてこなかったものを出す感じ。
潜在意識は全てを知っている。
つまりは、好ましい状態を知っているからこそそうじゃない今を問題だと認識できる訳で、どうやったら好ましい状態に持っていくかは、冒頭で述べた方程式のように自ずと割り出せるはず、とも言える。
A×B=C
A:今悩みを抱える自分と、C:その悩みが解決した自分を、Bで思い思いに繋ぐ。
黒様は、個人個人の潜在意識を "意識させる" 誘いをしている。黒様のblogもいつもそうだ。黒様はいつも "その先" を見る鍵をくれる。分析したり、諭したりせずに「それが何を示唆するかは、ご本人にしかわからない」と個人の潜在意識に全てを委ねる。
人間は能力の30%しか使えていない、みたいなことをよく言うけれど、それに近い。引き出し方さえわかれば、あとは自身の70%の能力が不可能(と思っていたこと)を可能にする。
己の "その先" を見てみたい方は、是非黒様に会って鍵を受け取ってください♡
まぁまぁ、まずはblogをどうぞ♡ あ、モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜
らぶりー2ショット♡私のなつき方がだだ漏れである♡笑
セッションレポで私のアンケートを記事ネタにしていただきました\(^o^)/
私が黒様にインスパイアされて書いた記事を、今度は黒様が記事ネタに\(^o^)/
私の紡いだ物語♡乱文読解できた方はご報告ください♡笑
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